就労支援プログラム
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就労支援プログラム(メンタルデイケアセンター)
近年、メンタルヘルスの不調による休職者は増加しており、その内3割は残念ながら退職しているのが現状です。また他方で障害者雇用率は上昇しており、職場への適応と定着を獲得できている人が増えているのも事実です。
茅ヶ崎ウエストサイドクリニックの就労支援プログラムは医療型就労支援として症状の理解と管理、ストレスへの対策と対処方法を身につけ、働き続けることを目標に以下の方針で取り組んでいきます。
方 針
事前訓練を行うことなく、速やかに就労復帰する道を探ります。
本人の特性を見極め、長所や興味を活かした就労・定着支援を行います。
就業生活を続けていくため、日常生活の支援も行います。
※その他のプログラムへの参加も個別にコーディネートいたします。
働き続けるために必要なこと
自分の障害特性を知っている
セルフモニタリングとセルフコントロールのやり方を知っている
自分の状況を説明できる
必要な支援を求めることができる
自分にとって就労がどんな意味を持っているかを意識できる
職場の中で溶け込んでいけるマナーを知っている
※出典:一般社団法人 精神・発達障害就労支援専門職育成協会
プログラム
就職活動
障害者雇用の現状や配慮、就労までに必要なことについて学びます
心理教育
自分を知ったり、問題やストレスへの対処能力を身につけられるようグループで話し合いながら行います
その他
企業研究やプレゼンテーション、履歴書・面接対策等を行います。
※ハローワークなど各種就労支援機関などと連携しながら就労支援を行っていきます
対象となる方
復職を希望している方
働きたいと考えている方
開催日時
毎週月曜日(9時~12時)
※ショートケア扱いでの参加が可能です。
期 間
1クール3ヶ月です